日々の歩きの積み重ねが大記録を樹立、もっとも平均歩数が高いのは秋深まる11月
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)が運営するお得で楽しいウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」(※2)は、2019年1月1日~12月31日までのユーザー70万人の総歩数が3725億4711万3658歩を記録し、平均身長の20歳の日本人男性がフルマラソンを684万5705回走破できるほどの距離となりました。この数字を使って様々な距離との比較を出してみると、驚くべき結果になりました。aruku&ユーザーの2019年の歩きを総まとめしたレポートをお送りします。
2016年の調査では、20歳の日本人男性の平均身長は172.3cmだそうです(※3)。この身長で平均歩幅を算出すると(※4)、1歩あたり77.5cmとなります(小数点第2位以下は四捨五入)。この平均歩幅から今回の総歩数を距離換算してみると、2億8885万4404kmに達します。これらの数字から、いろいろな距離との比較を出してみました。
■日本一周
日本を海岸線に沿って一周した場合の距離は、約1万2000kmといわれており、これに要する歩数は1547万6881歩。2019年のaruku&全ユーザーの総歩数で計算すると、日本を2万4071周もできてしまいました。
■赤道一周
地球規模で考えるとどうでしょうか。赤道を一周した場合の距離は4万75kmで、歩いた場合の歩数は5168万6335歩となります。ここから赤道を何周できるかを算出すると、なんと7207周。地球規模でも収まらない距離を歩いているということが分かりました。
■月までの距離
地球を超えて、月まで視野を広げて考えてみます。地球から月までの距離は38万4400kmで、歩数で計算すると4億9577万6101歩が必要です。結果、月まで何回行けるのかを算出すると、751回も行けてしまいます。往復で考えると、約375回も地球と月を行き来できます。地球を飛び出したにもかかわらず、もっと遠くまで行けるほどの余裕を感じます。
■太陽までの距離
では、太陽まで距離を伸ばすとどうでしょうか。地球から太陽までの距離は、1億4960万kmです。地球から太陽まで歩幅77.5cmの人が歩くと、1929億4512万1558歩も必要です。果たして太陽までたどり着けるのでしょうか。計算してみると、
【3725億4711万3658(2019年のaruku&ユーザーの総歩数)÷1929億4512万1558(太陽までの歩数)】
=1.9回(小数点第2位以下は四捨五入)
太陽にたどり着き、折り返しの道中。それもあと少しで地球に帰ることができる目前までという結果になりました。
これらの結果から、ユーザーそれぞれの毎日の歩きの積み重ねがこのような大記録を生み出していることがわかりました。aruku&のユーザー数は2019年12月末時点で70万人を突破しており、2020年は太陽への往復にとどまらず、さらに大きな記録を生み出せそうです。
<参考>2019年 月ごとの平均歩数
aruku&ユーザーの月ごとの平均歩数から年間のウォーキングの傾向を見てみると、ビジネスパーソンの利用が多いaruku&ならではの結果が出てきました。
最も歩数が少ないのは1月、2番目に少ない月は8月で、どちらも年始やお盆で会社が休みに入り、通勤機会が減ることが影響していると思われます。
最も歩数が多いのは、秋が深まった行楽シーズンの11月でした。2番目に多いのは、意外にも年末で会社が休みに入る12月。師走で業務がバタバタしていたり、年末あいさつなど外回りが多く、比較的歩く機会は多かったのかもしれません。また、忘年会など宴会が多く、健康を意識してウォーキングを心掛けていたユーザーも多いのではないでしょうか。
今後もaruku&では、ユーザーの皆さまに1年を通してウォーキングを楽しんでいただけるよう、様々な仕掛けを提供してまいります。
aruku&は「日常の歩きを宝に変える」をコンセプトに開発された、お得で楽しいウォーキングアプリです。ユーザーは、アプリの地図上に登場するキャラクターに話しかけて依頼される歩数を達成することで、様々な賞品に応募することができます。2019年の総依頼達成数は5535万4159回にのぼり、トップのユーザーは1万6024回も依頼を達成していました。健康増進につながるだけでなく、お得に楽しくウォーキングができるaruku&は、非常に多くのユーザーにご好評いただいております。 今後もONE COMPATHは、aruku&を通して健康意識向上やウォーキングの楽しみの増幅に貢献することを目標に、サービス向上に努めてまいります。
※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名変更し、それまで凸版印刷が運営していた「Shufoo!」等の事業を承継しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」、コミュニケーションアプリ「ふたりの」等を運営しています。 URL https://onecompath.com/
※2「aruku&(あるくと)」について
2016年11月より、株式会社ONE COMPATH(当時、株式会社マピオン)が運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけるとミッションが出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能。 ユーザー数は 70万人(2019年12月末現在) で、 男女問わず20代から50代まで幅広くご利用いただいています。 URL https://www.arukuto.jp/
※3 出典元 e-Stat 政府統計の総合窓口
URL:https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003224177
※4 本ニュースリリースでは歩幅の目安を算出する公式として、「身長×0.45」を使用しています。
出典元 オムロン公式サイト
URL:https://www.faq.healthcare.omron.co.jp/faq/show/4195?site_domain=jp