「買えるお店はどこ？」生活者におけるリアル購買前のインターネット検索行動が一般化で伸長
TOPPANグループの株式会社ONE COMPATH（ワン・コンパス）が運営する法人向けの地図ソリューション「Mapion Biz」では、メーカー企業のサイトで自社製品の取り扱い店舗を検索できる「買えるお店マップ（旧：取扱い店舗検索サービス）」を提供しています。このたび2024年8月末日時点で、全導入企業のサイト上における累計検索回数1,200万回、累計450万UUを達成したことをお知らせします。
URL：https://www.mapion.co.jp/sales/service/asp_products/
Mapion Bizの「買えるお店マップ」は、店舗情報データと商品の出荷データを組み合わせることで、商品を取り扱う最寄りの店舗を自社サイトで検索・案内ができるサービスです。2017年12月に「取扱い店舗検索サービス」として提供開始以来、生活者は商品をどの店舗で購入できるかを企業に問い合わせることなく自身で調べられるため、お客様相談室の業務負荷軽減に貢献してまいりました。
また、2024年8月には「買えるお店マップ」にサービス名を変更。これまでの問い合せ業務の負荷軽減に加え、SNS施策や電子チラシサービス「Shufoo!（シュフー）」との連携が可能になり、商品認知から送客施策、分析といったマーケティングにも活用できるサービスへと進化しました。
当社調べでは、商品をどこの店舗で購入できるかを検索したことがある生活者は約半数（45.2％）にのぼります（※1）。昨今、生活者は事前に「どこで売っているのか？」を情報収集し、その情報をもとに来店・購買意思を決定することが一般的になってきています。そのような生活者のニーズに伴い、メーカー企業のサイト上でも販売店情報を提供するケースが増えており、「買えるお店マップ」の検索回数、UUともに伸長する結果となりました。
（※1）2021 年 8 月 6 日～8 月 12 日 株式会社 ONE COMPATH調べ
今後も当社では「ワンマイル・イノベーション・カンパニー」として、日々のお出かけや買い物を楽しく便利に導くサービスの提供を目指すとともに、企業の販促施策を支援してまいります。
「買えるお店マップ」の特長
（１）自社商品を取り扱っている店舗の情報をサイト上で案内
生活者はブランド名や商品カテゴリー、フリーワードなどから検索ができ、地図から最寄りの店舗を簡単に確認することができます。これまで買えるお店がわからず購買に至らなかった顕在層へ確実に販売店情報をリーチできます。
（２）プロモーション施策との連動
メーカーによる各種メディア上のキャンペーンと連動した店舗送客施策に活用できます。例えば、自社SNSの投稿や各広告から店舗検索ページへ誘導することで、商品認知から店舗送客・購買へとつなげられます。
（３）閲覧・検索ログのアクセスレポート
「どの商品」を「いつ」検索したかなどのアクセスレポートを提供します。販売実績データと顧客の検索行動を可視化することで、マーケティング分析に活用できます。
（４）電子チラシサービス「Shufoo!」と連動
当社が運営する日本最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」の各広告メニュー（プレミアムパネル、チラシスポット、動画スポット）から「買えるお店マップ」に連動できるサービス「買えるお店マップFor Spot」を提供しています。自社サイト上に店舗検索ページを設置することなく、取扱い店舗の検索マップ画面を提供します。
法人向け地図ソリューション事業「Mapion Biz」について
月間1,200万人が利用する地図検索サービス「Mapion」をベースとし、法人向けに展開している地図ソリューション事業です。これまでに300社以上に導入されています。2020年11月、「Mapion Biz」としてブランド統合しました。「店舗検索サービス」「買えるお店マップ」「Googleビジネスプロフィール連携」「地図配信API・各種APIサービス」などを展開しています。
URL https://www.mapion.co.jp/sales/
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