増税前に高まる消費意欲! 使い道トップは「旅行・レジャー」昨年比
約1.5倍増!
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※2)は、「Shufoo!」を利用する全国の既婚女性6,335名の消費者を対象に、夏のボーナスに関する意識調査を行いました。今夏のボーナスは令和初・消費増税前の最後のボーナスとなります。本調査を通じて、ボーナス支給と増税をきっかけに高まる主婦の消費意欲の実態が見えてきました。ボーナスの使い道として、昨年も人気が高かった「旅行・レジャー」「外食」が、今夏さらに支持率を大きく上昇させた他、生活家電を奮発して購入したいという声も昨年と比べて大きくなっており、全体的に消費意欲が向上しているということが分かりました。
夏のボーナスに関する意識調査
- 記念すべき令和初ボーナス、支給額予想は「増える・昨年と同じ」が8割以上
- 使い道、10月からの消費増税を「意識する」派が半数以上
- 使い道を考える時期は「当日・もらってから」が半数以上
- 使い道トップは「旅行・レジャー」昨年比約1.5倍、次点「外食」は2倍以上!
- 消費増税前の駆け込み需要? 奮発して買いたいものは「家電」が人気
- コード式キャッシュレス決済、約3か月で利用意向が大幅に加速!
支給額予想「増える・昨年と同じ」が82.3%
今夏、ボーナスを「もらう予定」と回答した方は、56%と半数以上でした。さらに「もらう予定」のうち、82.3%の方が昨年のボーナスと比べ、支給額が「増える・昨年と同じ」と予想している結果となりました。昨年のボーナス支給額は過去最高と報道され話題になりましたが(※3)、年々上昇傾向にある支給額に対し、引き続き今年もボーナスを受け取る側の期待度は高いようです。
半数以上が消費増税を意識!
10月から消費税が10%に上がるにあたり、ボーナスの使い道にも増税を意識するかどうかについて聞いたところ、「意識する」派が53.8%という結果になりました。増税まで残り約3か月のうちに、駆け込み需要によるボーナス消費が生まれる可能性は高いと考えられます。
ボーナスの使い道は当日まで決めない?
ボーナスの使い道を考える時期は、「当日・もらってから」という回答が半数以上を占め、多くの方がボーナス支給日、または支給後に具体的な消費計画を立てているということが分かります。ボーナスをもらう前から使い道を考えると答えた方の中では、1か月以内に考える方が24.5%(前日~1週間前、1~3週間前、3週間~1か月前の合算)、1か月~3か月以内に考える方が11.1%、3か月以上前から考える方が9.3%と、ばらつきが見られました。
今夏のボーナス「一部をすぐに使う」が約7割と、
消費意欲の高さが反映!
ボーナスの使い道に関する質問では、もらったボーナスの「一部をすぐに使う」と考えている方が67.6%となり、ボーナス支給をきっかけに消費意欲が高まっていることが分かりました。支給日は各企業で差があるものの、ボーナスの使い道は「当日・もらってから」考える方が半数以上であることを鑑みると、今後のボーナス商戦が消費傾向に大きく影響するといえそうです。「一部をすぐに使う」以外の項目では、「一部を貯蓄する」が88.2%である反面、「一部を投資する」が9%と圧倒的に少ない結果になり、リスクをとるのではなく着実に貯めたいという堅実派の意見が目立ちます。また「一部をローンなど返済に使う」は50.3%で、ほぼ半数でした。
使い道トップ、「旅行・レジャー」昨年比約1.5倍、
次点の「外食」2倍以上に急上昇!
ボーナスの一部を「すぐに使う」と回答した方へ使い道の内訳を聞いたところ、「旅行・レジャー」が43.2%でトップとなり、次点は「外食」の31.2%でした。昨年の調査でも「旅行・レジャー」がトップでしたが、昨年比約1.5倍と大幅に増加したことが分かります。「外食」も昨年から16.4%増と2倍以上の急激な伸びを見せており、どちらも、消費増税前の駆け込み需要の可能性が考えられそうです。一方で、「自動車・バイク」は昨年と比較すると5.6%減少しており、カーシェアリングやレンタカーなど徐々に浸透しているMaaSの影響があるのかもしれません。
ボーナスで奮発して買いたいもの「家電」が多数
「オリンピックのチケット代」という声も
今夏のボーナスを利用して「奮発して買いたいもの」を自由回答で聞いたところ、エアコン・クーラーやテレビ、冷蔵庫、掃除機などの生活家電が欲しいという意見が目立ちました。また、「ソファ」「ベッド」「ダイニングテーブル」などの大型家具のほか、「エステ」「美顔器」「デパートコスメ」など美容関連や、「ブランドバッグ」「ブランド財布」など、高級ブランド品を買いたいという意見も複数見られました。中には、「オリンピックのチケット代」と、2020年の東京オリンピックを控える今年ならではの回答も見られました。
ボーナスで買い物したい場所は「ショッピングセンター」
「家電量販店」「アウトレットモール」が人気
ボーナスを利用して買い物したい場所は、「ショッピングセンター」が39%、「家電量販店」が33.1%、「アウトレットモール」が31.3%と、奮発して買いたいものとして挙がっていた家電や、美容関連商品が手に入る場所に支持が集まる結果となりました。次点には、主婦が日頃から利用している「スーパー」が20.7%と、身近なところでの消費を考えている方もいるようです。「その他」の中には「ネットショッピング」という回答が複数見られました。
主婦のコード式キャッシュレス決済への意識は上昇傾向!
大規模なキャンペーンの開催などで何かと話題のコード式キャッシュレス決済ですが、今年3月に「Shufoo!」が実施した調査では、「コード式キャッシュレス決済の利用頻度」に関して「全く利用しない」と答えた方が86%となり、後ろ向きな意見が際立っていました。しかし、今回の調査結果では、今夏のボーナスシーズンにあわせてコード式キャッシュレス決済がお得なキャンペーンを実施していたら「参加したい」派が36.6%となり、前向きな回答が大きく増加しました。この結果から、以前の調査以降約3か月の間に、主婦にとってコード式キャッシュレス決済がより身近なものになってきているとみられ、今後さらに急速に利用率が上昇していくと予測されます。
ボーナスを使いたい相手、専業主婦とパワーカップルで
「配偶者」「自分」に5%以上の差が!
今夏のボーナスを使いたい相手について、専業主婦と共働きのパワーカップル(※4)別に見ると、いずれも「配偶者」、「自分」、次点に「子供」という順番になりました。専業主婦の方がパワーカップルよりも「配偶者」に使いたい割合が6.2%高く、パワーカップルの方が専業主婦よりも「自分」に使いたい割合が5.3%高い点から、専業主婦は配偶者への日頃の感謝、パワーカップルは働く自分へのご褒美に使いたいという意識が読み取れます。
夏のキャンペーンを実施!ランチ・ビール・アイス・レジャー代
まるっと1か月分をプレゼント!
「Shufoo!」では、今夏のボーナスシーズンにあわせ、主婦の皆様を応援するために『もっと遊ぼう!もっと楽しもう! しゅふの夏休み』キャンペーンを開催いたします。夏休み1か月分、約12万円相当のランチ・ビール・アイス・レジャー代をまるっとお渡し!という主婦に嬉しい太っ腹なプレゼントや、「Shufoo!」からのボーナスとして現金10万円など、豪華賞品をご用意しております。その他、毎日当たるデジタルクーポンにも応募できる非常にお得で楽しいキャンペーンとなっております。現在「Shufoo!」を利用されていない方でも、初回会員登録だけでキャンペーンに参加でき、さらに6月中に5回以上利用していただくことで、豪華賞品が当たるチャンスが広がります!是非、この機会に「Shufoo!」をご利用いただき、キャンペーンに奮ってご参加ください。
・キャンペーン名:「もっと遊ぼう!もっと楽しもう! しゅふの夏休み」
・応募期間:2019年6月28日~7月30日
・内容:Shufoo!内で貯めた「シュフーポイント」を使って、豪華賞品が当たる抽選に応募できる
調査概要
・「Shufoo!」利用者調査
調査エリア:全国
調査対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の女性)
サンプル数:合計有効回答サンプル数 6,335名
調査期間:2019年5月28日~5月31日まで 調査方法:インターネットリサーチ
* 本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、以下のクレジットを必ず明記してください。
クレジット:「株式会社ONE COMPATH 『Shufoo!』 調べ」
※1「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名変更し、それまで凸版印刷が運営していた「Shufoo!」等の事業を承継しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」、コミュニケーションアプリ「ふたりの」等を運営しています。
URL https://onecompath.com/
※2 「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大の電子チラシサービス。2019年4月1日、株式会社ONE COMPATHへ事業が継承されました。大手流通各社、地域主力スーパーなど約4,200法人、約110,000店舗が参加。PV数は月間4億PV、ユニークユーザー数は月間1,100万(2019年6月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者はスマートフォンやタブレット端末、PCなど様々なデバイスから日本全国のチラシをはじめとするお買い物情報を閲覧することができます。
URL:・PC http://www.shufoo.net
・携帯電話 http://mobile.shufoo.net
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android
※3 出典:日本経済団体連合会(経団連)が2018年8月1日に発表した『2018年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」の最終集計』
URL: http://www.keidanren.or.jp/policy/2018/065.pdf
※4 本ニュースリリースにおける「パワーカップル」は、世帯収入に関する質問について「夫のみ働いている」「妻のみ働いている」「共働き」のいずれかの中から、「共働き」と答えた方を対象としています。
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